やさしい曇り空

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再び


喜びはつかの間で
すくい上げた水は手のひらをこぼれてまた湖に戻る
すべてが幻だったかのように

泣きながら意味を考える
これもきっと無駄じゃないと
前向きに考えても
それすら全て言い訳に思えても
私は再び震える手で水をすくうのだろう

私は生きていかねばならないから
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  1. 2006/03/31(金) 02:32:14|
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なんだか


なんだかなんにもしたくない

少し開けた窓から
優しい風吹く
息を吸って
また吐いて

時間だけが追い越していっても
こうしてここで
息を吸って
また吐いて

優しい風が撫でていく
息を吸って
また吐いて

なんだかなんにもしたくない


※なんだか超脱力中・・・だらだらアメーバ中・・・
  1. 2006/03/27(月) 18:20:52|
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春夜


春の夜風さやさや
ねえ 君は誰?

春の闇ふわふわ
ねえ どこから来たの?

春の月しんしん
ねえ 一緒に行こう


ほら 
ほらもう少しで
あの桜開き出す
  1. 2006/03/27(月) 15:25:11|
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関心


その数字が表す人たちは莫大で
もちろん私にはどうすることもできないし
冷たい私には自分のまわりの人にしか
実は関心なんて全然なくて
別にどうだっていいような気さえする

だけど
もし私がこの数字の中の1で
それを会ったこともないひと達が
どうだっていいって思ってたら・・・

やっぱり

やっぱり淋しいよ
やりきれないって思う

だから
何にもできなくても
せめて関心を持って見つめなきゃ・・・

どうだっていいって思われたくなかったら
どうだっていいって思ってちゃいけないんだ

明日の自分のために
  1. 2006/03/21(火) 06:28:03|
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しらない


寂しい子はしらない
それが「寂しい」って事だって

あたたかさに包まれている子はしらない
それが「あたたかい」って事だって


その液体が「水」というのだと
しらない子のように
  1. 2006/03/18(土) 17:23:38|
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ひといろ


別れと出会いと不安と期待
ぜーんぶぐるぐるかき混ぜて
春の色からはじめよう

今 ここから

最初のひといろ
  1. 2006/03/17(金) 12:58:32|
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早春


立ち枯れのススキ
赤い鳥居連なる小さな社

赤いのぼりはたはた
ちららと咲いた彼岸桜

最後の雪が降る

ふわりふわりと雪が降る
  1. 2006/03/17(金) 12:38:07|
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手を繋いで帰ろう


「あなたのために」が口癖で
寝る間がないほど働いて
私のために辛い思いをさせるなら
私は消えてなくなりたかった
新しい家なんかなくていい
あなたを笑顔にしたいのに
私の願いはただそれだけなのに
私がいるからあなたが笑顔になれないなんて

お母さん大好きごめんね
私はいなかったら良かったのかな


小さいとき教えてくれたね
「仕事を邪魔する子は悪い子」だって
「手を繋いで歩きたいなんて言う子はわがまま」なんだって
だからあの日あの子を噛んだんだよ
だって悪い子だったから
どうしてそんなに怒るの
私の欲しい物あの子は当たり前に持っていて
手を繋いで歌いながら笑ってた
ほんとに悪い子だったんだよ

お母さん大好きごめんね
きっと
もっといい子がこの家に生まれて来ていれば
お母さんは笑ってられたのにね


どうしてだろう
私の好きな物はあなたは嫌いなんだね
どうしてなんだろう
あなたの考え方はこうも私と違うの?
一番わかって欲しいから苦しくて憎いほどだよ
あの日部屋の入り口を机で塞いだのは
抗いではなく悲しみだったのかもしれないね

お母さん大好きごめんね
悲しい記憶ばかりの私とあなたの日々
それでも
誰にもあなたの悪口は言われたくないよ
だって私の大事なお母さんだから
私よりも大事に思うお母さんだから


ある日あなたが見せてくれた育児日記に
「この子が居てくれてしあわせ」の文字を見た
私苦しめるだけじゃなかったんだね
たとえ一瞬でもあなたがそう思ってくれたときがあるのなら
私はきっと生まれてきてもよかったんだね
ここにいてもいいんだよね


あれからたくさんの年が過ぎ
今春の日差しに眩し気に目を細めるあなた
わかってあげられなくてごめんなさい
今思えば一番手を繋いで歩きたかったのは
あなただったのかもしれないね

私の大事なお母さん

いま
幼子の手を両方から繋いで
この思い出の道を帰ろう
  1. 2006/03/16(木) 14:05:17|
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しずくひとひら


しずくひとひら
落ちれば波紋
広がりは永遠で
とめるすべはない

手を入れて止めようとすれば
そこからまた波紋がひろがり

悲しみは永遠で
とめるすべはない
  1. 2006/03/13(月) 15:22:35|
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恋人    (今日はなぜか歌詞風)


すぐ隣にいるのに
君はどうしてそんなに遠い
相づちを打ちながらメール眺めてる

こんな果てのない寂しさきっと距離のせい
ずっとそう思ってた僕の独りよがりだね

知らなければよかった
君の心なんて
まるでピエロだね
君は僕の唯一の恋人
僕は君の友達


すぐ隣にいるのに
君はどうしてそんなに遠い
愛の言葉さえも聞えないふりのヘッドホン

生きるのが辛い日も君とあたためあえる
一人で夢見てた僕が悲しいよ

知らなければよかった
君の心なんて
まるでピエロだね
君は僕の唯一の恋人
僕は君の友達


それでもこの想い止められないよ
電車の窓から見える美しい夕焼けも
海に降る月の光も雨の雫のきらめきさえも
みんな君に見せたい
一緒に見たいよそう心から願う

知らなければよかった
君の心なんて
まるでピエロだね
君は僕の唯一の恋人
僕は君の友達

君は唯一の恋人


※あまり自分は使わない「僕」「君」を使ってみました。しかもなぜか気分で歌詞風・・・いくらフィクションでもなんだか恥ずかしいような・・・。
  1. 2006/03/13(月) 11:08:11|
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アメーバ


この窓から見える
隣の家の屋根は
あたたかな光を映して
まるで大海の輝く白波
真っ直ぐすぎる水平線には
雀がぴょこぴょこ戯れる

思い切り春を吸い込めば
くしゃみの合図で
ぷつりと切れて
私アメーバ
どろどろだらだらぽたぽたん

どうしてこんなにねむいかなぁ


※そりゃ・・・夜更かしのせいでしょう(苦笑)やっぱり。
  1. 2006/03/11(土) 12:41:21|
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チェリーのキャンディー


定型文の挨拶は
退屈なだけで
どこにも私の心の入る場所なんかない

同調を求められて
とりあえず作った笑顔は
もはや笑顔ではなかったかもしれない

ここにはきっと私は要らない

定型文の挨拶を捨て
自分の言葉で話してみても
同じ日本語が通じない

同調しないことを責められて
とりあえず噤んだ口を
もう開きたいとは思えない

ここにはきっと私は要らない

チェリーのキャンディー甘いね
噛んだ唇の血の味にも似た
私の好きな味
甘くて甘くて
涙がこぼれそう
  1. 2006/03/09(木) 16:15:57|
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芽生え


あの種は
もう芽が出たそうだよ

あっちの種は
もうすぐ花も咲くそうだ

そんな話は気にしなくていい
その優劣は速さなんかじゃはかれない

どこよりも固い土の中で
諦めずに手を伸ばす君を
僕は誰より誇りに思うから


※風輝さんの「芽生え」を読んで、勝手にあおは味にしてみました。あげく、勝手にTBしてみました。怒られたりして・・・(汗)
  1. 2006/03/08(水) 17:47:07|
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美しき世界


同じものなど一つもない瞬間に
光差し
風が吹き
時静かに覆う

すべてが無から生じ
そして無に還る

今しかない瞬間は
濃厚で

無に向かって行くしかない命は
切なくて
そしてとても美しい

星にさえ命があるという

今日降る光も
今は既にないかもしれない星の
数十億年も前に放った光
  1. 2006/03/08(水) 12:28:22|
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いい天気


晴れも好き
曇りも好き
雨も好き
雪も好き
嵐も好き

どんな天気もみんな好き
ぜーんぶ好き

大好き

だから
今日も明日もいい天気
  1. 2006/03/06(月) 16:58:43|
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ここに


暖かな黄色の海
頬を撫でるふんわりの風
せつないほどのあまーい香り

進めなくても
許されなくても
おんなじようにまた春が来て
こうしてここにいてくれる

急かすことなく
押しつけもせず
おんなじようにまた春が来て
こうしてここにいてくれる

おんなじようにまた春が来て
なんにも言わずに微笑んで
こうしてここにいてくれる
  1. 2006/03/06(月) 01:03:28|
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くるくるくる


くるくるくる
るくるくるく
くるくるくる
るくるくるく

今夜は何故だか踊っていたい
両手を広げてくるくるまわる

くるくるくる
るくるくるく

花咲かす風まわってつくろう

魔物と一緒に
空までまわそう



※なーんて、そんな気分の春の夜。
  1. 2006/03/04(土) 18:29:41|
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そっと


悲しい思い出は
時の砂が流れる川に
そっと浸しておけばいい
やがて悲しみや苦しみだけが流れ去り
後には美しい思い出だけが残るだろう

そうしたら取り出して
そっと胸の中にしまっておけばいい


  1. 2006/03/04(土) 03:04:51|
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透明な瞳


誰かの落とした悲しみを
微笑んで「はい、どうぞ」って拾ってくれる幼子は
汚れを知らぬ透明な瞳
勇気ない私が嫌になるよ

誰かの落とした悲しみを
両手に包んで拾ってくれる老人は
知りすぎてからこその透明な瞳
未熟な私が嫌になるよ

誰かが落とした悲しみと
私が抱える悲しみを
一緒に抱きしめることしか
今は出来はしない
だけどこのまま前に進もう

いつか私が一瞬のあたたかな風になって
あなたのまわりをほんの少しだけ
あたためることが出来るなら

あの透明な瞳を手にできるなら

きっとこの悲しみも無駄なんかじゃない
  1. 2006/03/02(木) 12:41:48|
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