やさしい曇り空

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「あ」から「ん」まで

「あ」から「ん」までで紡いだ言葉
「あ」は「あ」で
「あ」でしかなかったものなのに
つなげてつながり言葉になった


ものをあらわし
想いをあらわし
世界をあらわし
そして全てをあらわした


「あ」から「ん」までで紡いだ言葉
「あ」と「い」はつながり愛になる


「あ」と「い」では
いいつくせないたくさんを
なんとか君に伝えたくて
今日も「あ」から「ん」の間の海を
どこまでも泳ぎ続ける




どこまでも泳ぎ続ける


 


 




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  1. 2006/10/31(火) 12:49:03|
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せいたかあわだちそう

嫌われても
毒を出しても
それでもどこまでも増えるのだ
嫌われても
毒を出しても
ただ懸命に生きるだけ


月のひかりの細かい粒が
黄色の花にそおっと触れる


誰もしらない泣いた夜

  1. 2006/10/28(土) 23:25:08|
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秋のメロディー

流れる音楽をつかまえて
音になって流れていこう


やがて音が砕けて
意味をなさないものになっても


青空に感動する紅い葉になって
空を求めて仰ぐコスモスになって
夕暮れの街路樹に帰る鳥になって
そしてあなたのまわりの空気を
すこしだけ震わせて


振り向いたあなたに何も見えなくても


ここにいるよ


ここにいるよ


ここにいるよ


ここにいるよ


ここにいるよ

  1. 2006/10/25(水) 14:48:09|
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気づかないほうがいい

チョコレート溶けないように
口の中で動かさないで
しばらくここに留めておくの
ゆっくりとろけ出す甘い夢


こんな至福を届けてくれた
カカオ農場の子はきっと知らない
自分の収穫してる物が何になるのかも


いつも世界はそういう仕組み
どこの世界もそういう仕組み


だから気づかない方がいい
甘さの中にある誰かの涙になんて

  1. 2006/10/23(月) 18:45:58|
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贅沢な朝

やわらかく
きゅんと締まった朝の空気を
部屋一杯に入れて
金色の光のような
朝色パンを焼こう


熱いコーヒーと大きなビンのマーマレード
カリカリのベーコンとスクランブルエッグ
今日はどこにもでかけなくてもいいね


何をしてもいいし
何もしなくてもいい


休日の朝の空気をいっぱい食べたら
もう一度ベッドに戻って
起きるまで寝ていよう
もったいないほど贅沢な朝




 



 

  1. 2006/10/21(土) 08:44:15|
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心の中は誰にも見えない

命は大切だ
誰かに言われたって
すぐに気持ちは変わらない
だから変わったふりをするだけ
教えたって無駄
心の中は誰にも見えない
価値のあるものなら
なおさら壊したいだけ

どうしようもない苛立ちを
どうしようもない苦しさを
ただ誰かにぶつけてすっきりしたかっただけ
自分に価値が見つけられないのに
誰かを大事になんて思えない


見てないふりは悪いことだって
誰でも知ってる
でもそう言われれば
初めて気がついた顔で頷いて見せるよ
心の中は誰にも見えない
酷いことかもしれないけれど
こうするより他に生き残る道はないだけ

どうしようもない恐ろしさに
どうしようもなく従うだけ
だた誰かと一緒でないとこわかっただけ
自分を守るのが精一杯なのに
誰かを大事になんて出来ない


死ぬなんて愚か
そんなこと誰だって知ってる
生きていれば良いことがある
どういう根拠で信じられるの
心の中は誰にも見えない
この痛みが絶望が見えていたら
誰もそんなことは言えはしない

どうしようもない絶望に
どうしようもなくただ浸食されただけ
傷口から血が止らないからここにはもう居たくない
世界をリセット出来ないのなら
自分をリセットするしかない


愛し子の口から聞く
刃の言葉
どうしてこの子がこんな目に遭うの
守ってあげると言いながら
守りきれない限界を知る
希望に続く道は見つけられなくて
心の中は誰にも見えない
親切そうな言葉も
全てが保身の言葉にさえ見えて

どうしようもない暗闇に
どうしようもなく足がすくむ
ただこの子を守りたいだけ
自分の苦しさに潰されそうで
この子を守れる自信がない



誰も彼もが
どうしようもなく暗くて
どうしようもなく淋しい
心の中は誰にも見えない
心の中は誰にも見えない
だから本当の答えなんか見つかる筈もない

私は子供に伝えよう
誰にも見えない扉を開けて
ひそひそ声で伝えよう
こんな世界に子供を産んではいけないと






※マイナス思考ですいません。でもかなり本心です。はい。




  1. 2006/10/20(金) 15:59:39|
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いつか見た風

モズの声に蘇る
夕空にさえ癒されぬ苦しさ


うずくまるのは私ではなく
私のような知らない誰か


みんな同じ目に遭えばいいと
握ったこの手で叩いてみようか
それともまるであの日の私を
その手で抱きしめてみようか


閉め忘れた窓から
カーテンを揺らす風
いつか見た風とおなじ

  1. 2006/10/15(日) 17:39:38|
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ありがとう

一生懸命歩いたのに
ちっとも近づけない


必死であるほど
後から思えば滑稽で


ため息をつきながら
逃げ道を探すよな
かっこよくない毎日で


それでも
止らずにいられるのは
きっとあなたのおかげだから
小さな声でつぶやこう


ありがとう 


いつもありがとう

  1. 2006/10/14(土) 01:34:12|
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十月の半月

ゆらめく緑の水
眠る牡蠣の夢


乳白色の霧雨
時さえ包まれて眠る


夏の声遠くに十月


半月の夜空は
こおろぎの唄とともに
そっとしまっておこう

  1. 2006/10/02(月) 01:27:54|
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